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風、わたしを吹き抜けたcartridge
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カートリッジ編
EMPIRE  (開店準備中)


13 September, 2010 作成中  EAGLES   エムパイア EMPIRE 
 4000D/T  4000D/U  4000D/V
  出力電圧:3mV 低くめなので、ヴォリュームを少しあげることになる
  インピーダンスimpedance 負荷抵抗:100kΩ 普通は47kΩなので、大きい  
  キャパシタンスcapacitance 静電容量:100pF  これはとても低い値、普通は300〜500pF 
    この静電容量は、アーム、アーム内の線材・経路によって、またプレーヤーのアース線のとりようによって変わってくる。手短なのはリード線、これの変更によっても静電容量は変わる。サンスイのAU−9900は、負荷抵抗、静電容量とも切り替えSWで変えることができた。
  ただし、この静電容量は実際に計測して確かめないとマッチングしているか判らないのも事実。

  エムパイアも評論家も云わないが、TからVは、本体の違いより針の違いのほうが大きい。当時の交換針の価格を調べているが、まだ判らない。
  まったくもって、判らないことが多い。しかし、満足のいく音が出ている。ベースがつまんだり、ひねったり、叩いたりといったニュアンスが聴こえてくる。カシャーンというアタック音がもう少しでてくればと思うが、これは、誰かのブログに「歳をとると、高い音から聴こえなくなる、、、」、こちらのほうが正しい指摘かもしれないので、素直に聞いておいたほうがいいかも。  この項、まだまだ続く。だってV15typeVと4000D/V、STS-455Eを比較するというテーマがまだ終わっていないから。
    4000シリーズがプロフェッショナル・シリーズと云われた所以
    上で太字にした部分:
        負荷抵抗:100kΩ 普通は47kΩなので、大きい
       静電容量:100pF  これはとても低い値、普通は300〜500pF

  うまくまとめておられるので、引用します  http://www2.famille.ne.jp/~teddy/pre/pre3a.htm
■カートリッジの種類と性質  から
「MM型カートリッジ」の"MM"とは、"Moving Magnet"の略で、レコードのミゾをたどる針先をつけた細い棒(カンチレバー)の根元にちいさな永久磁石が取りつけられています。一方、カートリッジ本体には、その永久磁石の磁束の変化を捕捉するための2つのコイルが90度の角度をつけて取り付けられています。それぞれのコイルはステレオの左右チャネルに対応しています。MM型カートリッジでは、コイルが本体側にあるためにコイルの巻き数を稼ぐことができ、そのために発電できる電圧(=オーディオ信号電圧)が高くできます。高いといってもたかだか数mVなんですが。MM型カートリッジを使ってレコードを聞くには、「PHONOイコライザー・アンプ」が必要です。MM型カートリッジの信号は、50kΩのインピーダンスで受けるというのが基本です。これよりも高いインピーダンスで受けると大概は10kHz以上の高域でピークを生じ、低いインピーダンスで受けると高域が減衰してきます。また、50kΩと並列に数百pFのコンデンサを入れて受けると、共振して高域のピークが強調されやすくなりますこのことは、カートリッジからPHONOイコライザー・アンプまでのシールド線の長さやアンプの入力容量で、周波数特性が変化してしまうということを意味します。MM型はSHURE社が特許を取っているため、他社は同じ方式を採用せず、VM型やIM型等いろいろな派生方式が出現しました。電気的な扱いは基本的にMM型を同じであると考えて大丈夫です。

   青色に私が変えた所が要点です。

  普通のイコライザーアンプは、負荷抵抗:47KΩ 静電容量:300〜500pFですから、そのまま接続すると、高域が強調された、あるいはどこかにピークがある音になるってことです。プレーヤーとフォノイコの間に、100KΩ・100pFにする回路を入れるか、定数切り替えができるフォノイコを使うかする必要があります。
  この4000Dシリーズの評価で、「高音がきつい」、「中抜けのような、、」が見受けられるのはそのためかと思われます。
  また、静電容量は、プレーヤーのリード線からRCAコードの性能によって簡単に、pFの値が上がってしまいます。つまり、数百pFのコンデンサを入れているような状態になります。それを100pFでフォノイコが受けろとするには、可変なプロフェッショナルな機材を揃えなさい、ってことになるのでしょう。
  私が、ベースのうなりがとっても心地よいって、感想をもらしその反面高音について、しゃきっとしないので、プレーヤーをPL−70に変えて聴きなおしたのも、その辺のところを改善したいと思ったからでしたが、無理でしたね。


        orijinal   (針は、共通で使える。  ) 
 TYPE  style  needle No.
¥price
  clolor  tip
type
trcking
force
 
 style  cart.No/¥price  color  出力
mV
   no print  S-4000D/T black   1.0〜1.25 no print  4000D/T  ¥35,000    3
   S-4000D/U

 写真は、カンチレバーくびれ、
 針カバー欠損
 yellow    1.0〜1.25   4000D/U  ¥48,000

  レタリングが剥がれている、かすかに4000D/U
   3
   S-4000D/V  white     0.75〜1.25  4000D/V  ¥58,000    3
     JICO製のS-4000D/V  針圧 1.0〜1.25g

  テーパードカンチレバー、シバタ針
  EMPIREのレタリングがはいらない。
12 February, 2011

  針カバーのレタリングが違う。こちらのほうが初期なのか?
  調べねば。


←画像を拝借している
        JICOの通販サイト  http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=4  JICOのS-4000D/Vはテーパードカンチレバーのシバタ針、絶対お勧め

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07 February, 2010

  このADCのシェルLMG−1、マグネシュウムだけど、このようにサビがでる。


  カートリッジの価格は、1973年のオイルショック以降、大きく変動している。対ドル360円時代から今は100円、海外製品の価格を考える時には、これを考慮しないと性能/価格は測れない
エンパイア 1000ZE/X  最近知ったが結構なお値段のカートリッジだった。¥38500(’76)
                      交換針:純正 楕円0.2×0.7mil 針圧1.0g ¥20300 A'pis ¥5250 
  オルトフォンを極めようと、針をとっかえひっかえしながら、もやもやが湧きあがった。左右のバランスが悪い、もたもた音が出てくる。仕方なくプレーヤーもアンプを変えて聴いていた。

  一息つこうと、エンパイア1000ZE/X(写真)をシェルにつけて、元の一式を動かした。フルオートなのでのんびりとながら演奏ができる。
  ところが凄いハム、ブイイ〜〜ン。あれこれ、あれこれ、右・左、アース、完全に結線を誤っていた。それでピピ〜ンときて、デンオンのDL−65これを確かめた。こちらもハム音だった、やっぱりこちらも結線やり直し。

  しかし、以前に起きた左右のバランスが悪く、左が出てこない。こちらも改めて点検。
AX−1からAST−A10へ、ここがおかしい。。このヤマハのアクテブサーボ・パワーアンプAST−A10はプリメインアンプのスピーカー端子からスピーカーケーブルを介して入力できる。こちらで増幅させると、素直な音をだしてくれる。
  ところが、どうやらこの接続ではAST-A10は壊れているようだ。その原因は後で調べることにして、別のAST−A10を使ってみた。

  スパッと音が出るではないか。もたついていたDS−77EXが小気味よく現代音を出す。80年代以降の録音はこちらに任せていたのは正解だった。
  再び全開バリバリといきますか。いま、1gトレースを楽しんでいる。

  A'pis :http://www.apis-jp.com/needle/empire.html
  エンパイアのオリジナル針は、テーパードカンチレバー、ハンドポリッシュダイヤ楕円、片やA'pisは接合楕円と思われる、トレース能力に差があり過ぎると思う。
  それより、エムパイアほど、針によって音が変わるカートリッジはないようにも思う。それほど、オリジナルの針の仕様が、タイプによって異なるメーカーも少ないのではないのかな。

  エンパイアの1000シリーズ    orijinal (交換針はJICOから出ている。909シリーズ、999シリーズ、1000シリーズ共通に使えるが音の違いは大きい)
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color  出力
mV
                   
  no print  S-1000ZE  red/black   0.25〜1.25   no print   1000ZE    4
  S-1000ZE/X
  ¥20,300 
black  elli
0.2×0.7 
0.25〜1.25   1000ZE/X ¥38500
   1971〜1977
   5

          JICOの通販サイト(旧SWINGスイング):http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=4
 

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  エンパイアの2000シリーズと 2000TZ     orijinal   (交換針はJICOから出ている。
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color  出力
mV
2000  S-2000 ¥4200   1.5〜3.0 no print 2000 ¥9000  本体に
2000
 7
ES-10 ¥4200
  
写真右
EP-10
サンスイへOEM

EP-10 
S-2000E ¥5500  red elli 1.25〜2.5 2000E ¥10500    7
  S-2000E/T ¥6000 elli 1.0〜2.0   2000E/T     7
S-2000E/U ¥6000   elli 0.75〜1.25   2000E/U ¥13500    4.5
S-2000E/V ¥6000    elli  0.75〜1.25 2000E/V ¥21000     4.5
T&Z     elli 0.75〜1.25 2000T ¥30000     3
no print S-2000Z ¥15,000 0.2×0.7mil    elli 0.75〜1.25   2000Z ¥40000     3
    針は、タイプ内で相互に使える。針先に仕様の違いがある。2000と2000T&Zとはスリーブの太さが違い互換性はない。
 
          JICOの通販サイト(旧SWINGスイング):http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=4
 

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08 January, 2011 作成中 エンパイア
 200E
  このシリーズは、2000シリーズの改良版のようだ。100、200E、300、400、500、600とあって、出力・針の違いが性能差になっている。
  280LT、480LTがあって、こちらはT4Pになっている。

  4000D/Vが物足りなくなって、その上のクラス、現代音を聴きたくなったら500か600を見つけ出す事になるのかもしれない。
  

       orijinal   (針は)
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color 出力
mV
S-200  200E ¥14,000
    
       JICOの通販サイト(旧SWINGスイング):http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=4

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日付 作成中 メーカー
no print  カートリッジ
  

       orijinal   (針は)
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color 出力
mV
    
       JICOの通販サイト  http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=26

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